子供から大人まで大人気のチョコレート菓子「ブラックサンダー」。
独特のネーミングと1本35円(2025年1月現在)という手ごろな価格で今や誰もが知るお菓子です。
そんなブラックサンダーの工場に直営店があるということで訪ねてみました。
有楽製菓 豊橋夢工場
直売店があるのは愛知県豊橋市。

住宅街の中を走っていると突然工場が現れ、「有楽製菓 チョコレート直売店」という看板が見えてきます。
有楽製菓はブラックサンダーの製造元。看板に「ブラックサンダー」の文字はありませんが、下の方にはしっかりと稲妻のロゴがついています。
案内にそって進むとそのまま敷地内へ。受付などは必要なく、やがて直売店の前までたどり着きます。

お店の前にはちょっとした休憩スペースがあり、顔出しパネルとブラックサンダーバンが停められています。

バンは常設のようですが、運が良ければブラックサンダーのラッピングがされた大型トラックに出会えるかもしれません。

また、豊橋市内を走る路面電車にはブラックサンダーのラッピング車両もあるそうです。
発売から30年
中に入っていくと、まず前室のような部屋があります。

ここは開店前の待合室として利用されていて、パッケージの変遷や限定商品の紹介があります。
ブラックサンダーが発売されたのは1994年。まさにこの豊橋夢工場(当時は豊橋工場)で開発されました。
見た目の黒さから「ブラック」、子供に人気があるもの=戦隊ものというイメージから「サンダー」を組み合わせて「ブラックサンダー」と名付けられたそうです。

しかし、販売不振によって翌年にはいきなり生産終了の憂き目に遭います。
一方で、一部の地域では人気が高く、エリア限定で再販売。地道に生産が続けられ、口コミで評判が広がっていきます。
やがて2000年代に入り、大学生協などで人気が出始めるとコンビニへ進出。2005年に全国販売開始、2009年に販売数1億個、2018年に2億個と、着実に成長してきました。
そして、今や誰もが知るお菓子の1つとなっています。
限定品や詰め放題も

店内はブラックサンダーが箱で山積みされています。
購入は箱か大袋でのまとめ買いが基本です。種類にもよりますが、だいたい1箱20本入りで1,000円前後。
一般流通品はもちろんのこと、期間限定品や観光地でしか買えないおみやげブラックサンダーまで幅広いラインアップがあります。
時間のある人は詰め放題も体験してみてはいかがでしょうか。

1日80セット限定で1,100円、制限時間は10分です。(2024年12月現在)
カートに山積みされた数種類のブラックサンダーできるだけ多くポリ袋に詰めていきます。
ルールはわりとシビアで、袋からはみ出したら無効。「入れ方によってはレジで抜かせていただきます」という注意書きまであります。
まとめ

ブラックサンダーのふるさと豊橋夢工場。2024年12月には新工場が稼働をはじめ、今後もますますそのバリエーションを増やしてきそうな予感がします。
限定品などもあるのでツーリングのおみやげを求めて寄ってみるのもいいかと思います。
なお、新工場完成にともない、直営店は移転するようです。移転期間中は休業となるためご注意を。
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